「ブラックボックス:音声分析捜査」のあらすじとネタバレ?!フライトレコーダーをめぐる社会派サスペンス。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ブラックボックス
              音声分析捜査」
(仏)
2022年1月21日公開(129分)

フライトレコーダー
をめぐる
社会派サスペンス。

アルプスで
旅客機が墜落し、

乗客と乗務員316人
全員が死亡する。

墜落の原因を
調査するため

航空事故調査局の
音声分析官が
フライトレコーダー、

通称ブラックボックスを
開けて調べると、

墜落の直前に
コックピットへ
男が侵入し、

乗客の中に
イスラム過激派
らしき男が
いたことが判明。

調査の責任者に
任命されたマチュー
(ピエール・ニネ)は、

本格的な
捜査を開始する。

やがて彼は、
犠牲者の一人が
家族に宛てた
事故直前の留守番電話と、

ブラックボックスの
音が違うことに
気付く。。。。。

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悪天候による
操縦ミスか、
テロなのか、

二転三転する中、
墜落原因を調査する
音声分析の専門家が

事件の真実を
暴こうとする
サスペンス。

全体の流れも悪くなく、
前半の伏線を
丁寧に後半
回収していくが、

脚本にもう
ひとひねりあると、

もっとスリリング
だったかも。

音だけで現場の
状況を再現できる
プロだけに、

前半は騙されてしまうが、
後半は、
その挽回とばかりに、

一機に犯人を
探し当てる。

3

しかし、
そこでまた話が
振り出しに戻る
展開には仰天。

フランス映画としては、
珍しい
社会派エンタメで、

航空業界に
関わる人の
いろんな
生き様が見れる。

機内では決して
上映されない
秀作なので、

是非、劇場に
足を運んで欲しい。

主演は
「イヴ・サンローラン」
ピエール・ニネ

もしかしたら、
某ボーイング社の
実際の事件に
触発されてできた
原案かも。

かすかな音から
事件を読み取る
捜査官の活躍を
描く作品は、

一級の
サスペンスとして、
お薦めします。

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