映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ドラゴンボール
超スーパーヒーロー」
2022年6月11日公開（99分）
ワンパターンで、
緊張感のない
アクション・アニメ。
孫悟空によって
壊滅させられた
悪の組織
「レッドリボン軍」
が復活し、
ドクター・ゲロの孫の
ドクター・ヘドが、
人造人間の
ガンマ1号と
ガンマ2号を
誕生させ、
リベンジの機会を
うかがっていた。
レッドリボン軍の
基地に
侵入した
ピッコロは、
そこで最凶兵器
セル・マックスの
存在を知る。
一方、
娘のパンを
誘拐された
孫悟飯も、
基地へと
おびき出され、
レッドリボン軍との
バトルが始まる。。。。。
相手がどんなに
強かろうが、
最後はやられて
しまうので、
全く
予想の範囲内で
しか終わらない
シリーズ。
東映アニメが
「長靴をはいた猫」で
作った
夢の世界は
どこにいったの
だろうか？
わくわくや
ドキドキを
提供するのが
映画だが、
予定調和で、
セル・マックスは
やられてしまう。
物語に執着する
はずの日本人が、
なぜこの物語に
満足して、
毎回
ヒットするのか
理解不能。
特に、今回は
敵役と思われた
ガンマや
ドクター・ヘドまで
正義に寝返るので、
次回以降の
敵は、
スーパーヒーロー
だらけで、
益々勝てなくなる。
キャラ的にも
ガンマの
ユニフォームは
「サイボーグ009」を色、
大きなボタンまで
踏襲しており、
オリジナリティ面で
不満。
この映画じゃないと
見れないキャラが
欲しい。
今回は
ピッコロが
大活躍したが、
どうせ次はまた、
ブロリーや
ベジータが
協力して
悟空・悟飯と共に
勝つバージョン
の映画。
今回やられた
レッドリボン軍も
2－3作後には、
再度復活して
セル・アルティメットを
作ってくるに
決まってる。
そのころには
パンも強くなってて、
世代替わり
しただけの
同じ戦いが
繰り広げられると
予想するのは
筆者だけだろうか？
３ＤＣＧ
とうたったが、
映像面でも
特筆すべき
ものは無く、
結局、
入場者特典で、
客を呼び込んでいる
作品。
ほんとに
自信あるなら、
特典配布なんて
やめて
勝負して欲しい。
鳥山明先生の
キャラは
アニメ界でも
独特で大変評価
しているので、
こんな
子供向け作品が
続くのは残念。
NHKの朝ドラ
じゃないので、
敵役が、
みんないい人に
なるのは
やめて欲しい。
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