「妻への旅路」のあらすじとネタバレ⁈コン・リー主役、文化大革命に揺れる夫婦の物語。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「妻への旅路」（中国）
2015年3月6日公開公開（110分）

コン・リー主役で
チャン・イーモウ監督
久しぶりの作品は、

文化大革命に
揺れる夫婦の物語。

政治犯として
捕まった夫は、

文化大革命により、
釈放され帰宅する。

しかし、
長年の間に、

妻（コン・リー）は、
記憶障害に陥り、
夫を認識できない。

ダンサーを
目指した娘も、

父が犯罪者
ということで、

ダンサーを
やめざるを得なくなり、

突然の父の出現に
困惑する。

夫は、
獄中で書いた
たくさんの妻あての
手紙を読むことで、

なんとか記憶を
戻そうと努め、

娘との関係改善も
図ろうとする。。。。。

歴史に翻弄された
夫婦の絆を
淡々と描く作品。

派手さはないが、
しみじみと老夫婦の
関係を示す
エピソードが綴られる。

見どころは
記憶障害の
コン・リーの演技になるが、

日本人には
時代設定が
分かりにくいかも。

ダンスを続けたい
娘に父を売るように
仕向ける所に
中国の恐ろしさを
感じるのは、

平和ぼけしているからか！？
原題は「Coming Home」。

結構、お客さんが
入っていたのは嬉しい。