「僕が愛したすべての君へ」のあらすじとネタバレ⁈「僕愛」「君愛」の2本で描く純愛SFアニメ。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「僕が愛したすべての君へ」
2022年10月7日公開(102分)

「僕愛」「君愛」の
2本で描く
純愛SFアニメ。

高校生の高崎暦
宮沢氷魚)は
両親が離婚し、
母親と暮らしていた。

そんなある日、
彼はクラスメイトの
瀧川和音(橋本愛)に
声をかけられる。

85番目の
並行世界から
この世界に
やって来た彼女は、

向こうの世界で
二人が恋人同士だと
暦に告げる。

やがて、
2人は平行世界を
研究している
虚質科学研究所に
就職し、

結婚をする。。。。。

3

まだ「僕愛」しか
見ていないが、

本作だけでは
分かりにくい。

特に佐藤栞
蒔田彩珠)の
横断歩道の亡霊が
後半出てくるのは
唐突で、

見る人を
混乱させる。

平行世界
(パラレルワールド)
ものの映画は
たくさんあるし、

それを利用した
恋愛ものも
存在しており、

本作の特徴は
「見る順番で
結末が変わる」
という売り。

まだ、
「君愛」を
見てないので、

なんとも判断は
つかないが、

2本見させようという
商業的な戦略は
成功しているので、
あとは中身。

4

平行世界の説明は
かなり複雑で、

物理の天才
でもないと理解は
できないので、

そこは聞き流す
程度にしておき、

肝心の恋愛ドラマは
というと、

得にドラマチック
ともいえない。

絵も平凡で、
キャラに大きな
特長は無いし、

グラスの中の氷が
角砂糖にしか
見えない所や
犬の書き方も雑で、

新海誠のような
丁寧さも
見当たらない。

2015年に
「ラブ・ストーリーズ」
という男性と女性の
視点に分けた
2本立ての恋愛映画の
秀作があったが、

そのアイデアだけを
頂いた作品にだけは
なって欲しくない。

まあ「君愛」も見て、
総合判断したいが、

やたら説明が多く、
アニメらしい
ダイナミックさや
冒険も少ないので、

期待せず「君愛」
も見たい。

物理が好きな方、
SFが好きな方には
楽しめるかも。

2人が結ばれる
必然の部分を
もっと見せて欲しい。

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