映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ナギダイアリー」
(日仏・シンガポール・フィリピン合作)
2026年9月25日公開(110分)
田舎町・奈義での
元姉妹の人間ドラマ。
岡山県。
自然豊かな町ナギで、

ひとり創作に打ち込む
彫刻家の寄子(松たか子)。
ある日、
東京と台湾で建築家として
活躍する友梨(石橋静河)が
数日間の休暇をとり、

別れた夫の姉である
寄子のもとを訪れる。
若くして妻を亡くした
寄子の幼なじみ
好浩(松山ケンイチ)、

息子の春樹とその親友
圭太など、
人々との出会いは
穏やかな日常に
小さな揺らぎを
もたらしていく。

友梨は寄子の彫刻の
モデルを毎晩つとめるなかで
彼女の知られざる
喪失に触れ、
友梨自身にも
変化が起こりはじめる。。。。。。

自衛隊演習場の
ある町は、
砲弾の音が聞こえる
不思議な舞台。

役場からは放送が流れ、
自衛隊のおかげで
立派な美術館もある。
そんな穏やかな
街の日常を描くので、

全体的に印象の
薄いエピソードが多く、
淡々と進む。
元々、
小津安二郎の傑作
「東京物語」をモチーフにした
平田オリザの戯曲「東京ノート」から

インスパイアされた脚本を
監督の深田晃司が
書いたもの。
深田監督の前作
「恋愛裁判」のような
エンタメ性はなく、

「海街ダイアリー」の
ようなテーマ性も見えにくい。
性的マイノリティの話も
少年二人の行動でわかるが、

寄子のそれははっきり
しなかったと感じる。
また、
役場の放送に使われる
音楽が台湾のものであったり、

ウクライナ戦争の
ニュースが流れるのも、
理解は難しい。
本当に必要だったのか?
「ナギ」は「凪」とも取れ、

元々、
美しい山村の穏やかな
生活映画かと
想像していたが、
実在の街「奈義」の
話だった点は意外だった。

彫刻や絵に
興味のある方、
風変りな美術館の
ある町を訪れたい方、
中学生で
カミングアウトした
経験のある方は是非。

カンヌ映画祭の
コンペ作品だが、
グランプリに
絡んでくるような作品では
なかったと感じる。



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