映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ヤング・アダルト
・ニューヨーク」
2016年7月22日公開（97分）
ヤングとアダルトの
２つの世代のカップルの
出会いを描くコメディ。
主人公
（ベン・スティーラー）は
大学の講師をしながら、
ドキュメンタリー映画を
監督している。
妻（ナオミ・ワッツ）とは
子宝に恵まれず、
子連れの
友達とも疎遠に
なってきていた。
妻の父は著名な
映画監督で、
なかなか監督として
目の出ない夫と
父の関係も
ぎくしゃくしている。
そんな中、
大学の講義に来ていた
２０代の学生夫婦
（アダム・ドライヴァーと
アマンダ・セイフリッド）と
食事をすることになり、
彼らの家に招かれる。
レコードや
レトロなものを
ファッショナブルに
使いこなす
若い夫婦に
刺激を受けた
アダルト夫婦は、
彼らとつきあうことで、
新しい世界を
見つけようとするが。。。。。
頭からウッディ・アレンの
映画だと
思い込んで見ていたが、
いつものウイットと
シニカルな笑いがなく、
おかしいなと
思っていたら、
タイトルバックで
同監督名が出ず、
大観違いであった
ことに気づく。
やたらセリフが多く、
これだけ魅力的な
俳優を集めながら、
退屈極まりない作品と
なってしまった。
ラストの大演壇は
取ってつけたような
感じもあり、
全体のバランスを
悪くしている。
まだまだ若いと思っている
４０代夫婦には
良い薬かもしれないが、
取り立てて
面白い映画ではないので、
ご注意を。
また、
私のようにタイトルから
勘違いしないように。
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