映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ベストセラー
編集者パーキンズに捧ぐ」
2016年10月7日公開(104分)
1920年代の
実在の名編集者
パーキンズの
半生を描く
文芸ヒューマン・ドラマ。
パーキンズ
(コリン・ファース)は、
名編集者として
スコット・フィッツ
・ジェラルドや
ヘミングウエイの
作品を世に
送り出ししていた。
そこへ
売れない作家
トマス・ウルフ
(ジュード・ロウ)が
膨大な原稿を持ち込む。
彼の才能に
気付いたパーキンズは、
抵抗するウルフの
原稿を大幅にカットし、
出版にこぎつける。
本は大ヒットし、
ウルフは時の人となる。。。。。。
編集の話だけでなく、
パーキンズの家族や
ウルフの妻
(ニコール・キッドマン)、
ヘミングウエイ、
フィッツジェラルドらも
登場し、
ドラマを盛り上げる。
大変地味な
映画であるが、
編集の仕事が原稿を
素晴らしい作品に
仕上げる裏話にも、
うならせられる。
ファース、ロウ、
キッドマン3人の
演技も見ごたえがあり、
本に興味のある方、
特に
アメリカ文学の
お好きな方
などにはお薦めする。
それにしても、
作家は本当に
変な人が多いですね。
編集者の
冷静さが光ります。
原題は
「Genius」は単に
天才ということでなく、
他人に影響を
与える人という
意味もあるようです。
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