映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
東野圭吾の
小説を阿部寛主演で、
サスペンス・コメディ(?)。
主人公・栗林
(阿部寛)は、
ある研究機関の
主任研究員。
その部下が、
ワクチンの効かない
炭そ菌を持ちだし、
時限装置をつけ、
ある山中に埋めて、
3億円を要求してくる。
レベル4の
危険物を秘密裡に
研究していたため、
警察に
届けることも出来ず、
栗林が
対応することに。
すると、
犯人が交通事故死
してしまい、
埋めた場所が
わからなくなる。
PCに残った画像から、
スキー場を
特定できるが、
とてつもなく
広い現場で、
途方にくれてしまう。。。。。
サスペンスとも
コメディともつかない
中途半端な映画。
せっかくのムロツヨシの
起用なのに、笑えない。
スキーのできない役の
阿部ちゃんが
ひとりで滑ってる感じ。
良かったのは、
ムロさんと大島優子の
代役のスキープロが、
追跡しあうシーンか。
あの疾走感は
なかなかよかったが、
現実には、
スノボはスキーの
スピードに
かなわないらしい。
前にも書いたが、
細菌ものは、
その力が
わかりにくいので、
恐怖をあおる
サスペンスには
向いていない。
原作では
どのように
なっているのか
わからないが、
これでは、
2時間TVドラマと
大して変わらない
気がする。
因みに
「ロンド」は
回旋曲という音楽形式。
論踊とも書くが、
主題部が
反復して使われる。
なぜ、
このタイトルにしたのか、
ご存じの方は
教えて欲しい。
単純にお気楽な映画が
見たい方のみにお薦め。
コメント