「リリーのすべて」のあらすじとネタバレ⁈性同一性障害からの実話ラブ・ストーリー!

映画2016年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*) 

1

「リリーのすべて」

2016年3月18日公開(120分)

性同一性障害から
世界初の
性別適合手術を
受けた男性の
実話ラブ・ストーリー。

1920年代後期の
デンマーク。

主人公
エディ・レッドメイン)は、

デンマークでも
著名な風景画家。

妻(アリシア
・ディキャンベル

とは
美大時代に知り合い、

彼女も人物画を
描いている。

ある時、
妻に頼まれ、
女性モデルの
代役を務めると、
何かを感じる。

舞踏会に
行きたくない彼は、

妻の発案で
女装をして
行くことに。

男性に
誘われた彼は、
内なる女性に気づき、

だんだんと
女装する時間の方が
長くなってしまう。

妻はなんとかして
病気を治そうとするが、

彼は職も捨て、
女性になることを
決心する。。。。。

2

LGBTという
言葉もなかった時代に、
体の中から壊れ、

初の性転換手術を
受ける彼を
レッドメインが
見事に演じ切る。

結果的には
妻役のアリシアが
アカデミー賞を
受賞するが、
今年の乱戦の中で、

芯のある強い
女性を演じた
彼女は文句の
つけようがない。

ただ、
女性のしぐさを
真似たり、

だんだんと女性に
なっていく彼も

2年連続で
アカデミー賞とっても
全くおかしくなかった。

4

テーマは重いが、
女性になりたい
夫を許していく

妻のラブ
・ストーリーであり、

「英国王のスピーチ」の
トム・フーパー監督の
演出も素晴らしい。

そんな気は
全くなくても、

ラストには
多くの人が
彼に感情移入
してしまう。

コペンハーゲン
→パリ→ドレスデン
と欧州の町々はまさに
絵のようで、

ドラマを盛り上げていく
背景となっている。

今年のアカデミー賞を
代表する映画として
是非見て頂きたい
超お薦めの作品。

(約
80年前の
奇妙な治療方法や
診断も出てきます)

5

 

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