「バリー・シール:アメリカをはめた男」のあらすじと感想は?トムがパイロットからCIA、麻薬の運び屋となった実在人物を演じる。

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「バリー・シール
:アメリカをはめた男」

2017年10月21日公開(115分)

パイロットからCIA、
麻薬運び屋となった実在の男の
とんでも人生をトムが好演。

TWAのパイロット・バリーシール
トム・クルーズ)は、
妻と子供たちとルイジアナに
住んでいる。

ちょっと変わっているが、
操縦技術に秀でている彼は、
CIAにスカウトされる。

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南米に行き、偵察機から現地の
写真を撮る仕事だが、

ある日、
現地の麻薬組織に呼ばれる。

麻薬を米国に運んで欲しいと頼まれ、
表向きは米政府の命令に従う一方で、
違法な密輸ビジネスで
荒稼ぎすることになる。。。。

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ダグ・リーマン監督と
トムの再タッグで、
話はテンポ良く進み、
汚い仕事を明るく描く。

バリーが持ち込んだ現金は
家にも入らないほどで、

小さな街にたくさんの銀行が
できるというエピソードは
信じがたいが事実なのだろう。

国際情勢もからんだ
社会的な映画なのに、
飛行シーンも多く、

麻薬組織とのやりとりも
興味深いので、
決して飽きさせない。

最後まで家族思いの
犯罪者という点は
腑に落ちないが、

トム自身が飛行機を
操縦しているという
事実には驚いた。

原題は「American Made」。
トム・ファンならずとも、
お薦めです。

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