「この国の空」のあらすじとネタバレ?! 終戦直前を舞台にした間接的・反戦映画。

映画2015年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*) 

222

  「この国の空」

2015年8月8日公開(130分)

終戦直前の
東京・杉並を

舞台にした間接的
・反戦映画。

19歳の主人公
二階堂ふみ)は、

母(工藤夕貴)との
二人暮らし。

隣には、
銀行員の男

長谷川博己)が
単身で住んでいる。

食料事情も悪く、
横浜空襲で
焼け出された、

おば(富田靖子)が、
転がり込んでくるが、

食事のことで、
けんかばかり。

戦時中で、
恋愛もできない
主人公であるが、

隣人の世話を
するうちに、

やがて女性が
目覚めていく。。。。。

444

下町とは違って、
東京大空襲でも

被害を受けていない
杉並の風景は、

とても
終戦直前の

東京とは思えず、
やや違和感がある。

直接、
戦争の悲劇を
描いたものではないが、

「私が一番
きれいだったころ、
戦争があった」

という詩が
繰り返されるように、

青春を戦争で
つぶされた

彼女らの
歎きとも取れる

間接的メッセージに
あふれた、

ちょっと変わった
視点の映画と
なっている。

終戦
70年の年に、

今までとは
少し毛色の違う、

戦時中の少し
裕福な庶民の

エピソードを
見たい方は、

ご覧ください。

333

コメント

タイトルとURLをコピーしました