「The Promise:君への誓い」のあらすじと感想は?20世紀初頭に起きたアルメニア人虐殺の歴史ヒューマンドラマ。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「The Promise
:君への誓い」

(スペイン・アメリカ合作)
2018年2月3日公開(134分)

20世紀初頭に起きた
アルメニア人虐殺を3人の
男女の目を通して見せる
歴史ヒューマンドラマ。

1914年、
オスマン帝国(現トルコ)。

小さな村出身のアルメニア人青年
ミカエル(オスカー・アイザック)は、
薬剤師で、いいなずけもいる。

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しかし、
医学を目指したいと
コンスタンチノーブル
(現イスタンブール)の大学に単身、
入学する。

彼はフランスから帰郷したばかりの
アルメニア人のアナ
シャルロット・ル・ボン)に
魅かれるが、

彼女はアメリカ人ジャーナリストの
クリス(クリスチャン・ベイル)と
付き合っていた。

第1次世界大戦が勃発すると、
キリスト教徒である
アルメニア人に対する
弾圧が強まる……。

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映画の中では、
アルメニア人虐殺の理由は
はっきりと出てこない。

宗教上なのか、
かつての戦争が背景なのかは、
我々にはわからないが、

主人公3人の視点はそれぞれに、
150万人とも言われる
虐殺の歴史を見せてくれる。

人間の愚かさだけでなく、
生き抜くための人間の強さも
描かれており、
歴史大河ドラマとして、
観るべき作品。

監督は「ホテル・ルワンダ」の
テリー・ジョージ。

3人の熱演に
心動かされるだけでなく、
ちょい役ながら、
ジャン・レノも出て、
史実を盛り上げる。

歴史に翻弄された人々の
壮絶な人生を是非、
見て頂きたい。

超お薦めです。

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