「ふたりのヌーヴェル・ヴァーグ:ゴダールとトリフォー」のあらすじと感想は?仏映画界の2人の天才を描くドキュメンタリー。

映画2018年
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  • 映画を愛して、映画大好きだからこそ!
    勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
    映画好きな方も、あまり観ない方も
    ご参考までに(*´∀`*)

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「ふたりのヌーヴェル
  ・ヴァーグ
   :ゴダールとトリフォー」
(仏、2010年)

2011年7月30日日本公開(97分)

1950年代後半に現れた
「新しい波」の2人の
天才を描くドキュメンタリー。

第12回カンヌ国際映画祭で、
フランソワ・トリュフォーの
『大人は判ってくれない』が
衝撃と称賛をもって迎えられた。

一方、ジャン=リュック
・ゴダールのデビュー作
『勝手にしやがれ』も
大きな話題となり、

2人はヌーヴェル・ヴァーグ
(新しい波)の象徴として
もてはやされる。

しかし、
1968年の五月革命、
カンヌ映画祭での出来事が
2人の関係に影を落とし、

友情にひびが入っていく。。。。

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映画の歴史を語る上で、
必ず出てくる
キーワードのひとつが
ヌーヴェル・ヴァーグ。

その波の旗手となった
二人の友情と決裂を、

歴史とともに解説する
わかり易い構成。

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2人の映画を
見ていない方も、

時代の流れとともに、
政治的に傾倒していく
ゴダールと商業的映画も撮る
トリフォーの違いを理解できる。

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今年公開の
「グッドバイ・ゴダール」や
「顔たち、ところどころ」と
併せてみると、さらに面白い。

原題は「Two in the Wave」。
フランス映画の好きな方には
お薦めです。

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