「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじと感想？！綾瀬はるか主演のカラフルなラブ・ファンタジー。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「今夜、ロマンス劇場で」
2018年2月10日公開（108分）

綾瀬はるか主演のカラフルな
ラブ・ファンタジー。

昭和30年代。
映画界はピークを過ぎ、
斜陽化が始まろうとしていた。

そんな時、
助監督の健司（坂口健太郎）は、
仕事が終わると映画館
「ロマンス劇場」に
通い詰めていた。

彼がそこで見つけた
戦前の古いフィルム。

作品の中のお姫様・美雪
（綾瀬はるか）に健司は
ずっと恋していたが、

突然、雷とともに、
美雪がモノクロ映画の
世界から抜け出してきた。

しかし、
彼女には秘密があった……。

面白い綾瀬はるかが
やっと戻ってきた。

コメディエンヌぶりを
見事に発揮できる作品で、

笑えて、
ドキドキして、
泣ける。

エンタメとしての要素は
すべて詰め込んで有り、

「カラー・オブ・ハート」の
逆バージョン的でもあるが、

お姫様物語が好きな方の
心を射止めるのは間違いない。

本田翼、石橋杏奈、中尾明慶など
脇もそろえているが、
北村一輝がいい。

ファンタジックな
演出たっぷりの作品は、

ノスタルジーもあって、
誰にでもお薦めできる良作。