映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「去年の冬、きみと別れ」
2018年3月10日公開(118分)
芥川賞作家・中村文則の
サスペンス小説の映画化。
松田百合子(山本美月)と
婚約しているルポライター
耶雲恭介(岩田剛典)は、
猟奇殺人事件の容疑者である
天才カメラマン木原坂雄大
(斎藤工)のスクープを狙っている。
この事件は世間を
大きく騒がせたが、
真相はわかっていなかった。
耶雲は事件を解明しようと奔走するが、
逆に百合子が木原坂の標的になり……。
宣伝がよくない。
「全員、だまされる」を連呼したため、
犯人がすぐにわかってしまった。
特に「22年目の殺人」を
見た方には、わかりやすい。
さらに、岩ちゃんは、
彼女を殺された狂気を
演じ切れておらず、
ここまでのトリックを
組む必要性は皆無。
斎藤工や他の役者が
いいだけに残念。
これが韓国映画だったら、
生きたまま燃える
猟奇シーンなどが、
おぞましく描かれ
凄い作品になっていたと思う。
結局、
G(一般向け)のアイドル映画に
なったことは原作者も
悔やみきれないのでは。
これではTV向け作品で、
DVDでも良しとなってしまう。
EXILEファンや、
サスペンス初心者の方は見て、
騙されてください。
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