「モリのいる場所」のあらすじとネタバレ⁈洋画家熊谷守一の晩年のたった1日を描く穏やかな映画。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「モリのいる場所」
 2018年5月19日公開(99分)

実在の洋画家
熊谷守一の

晩年の
たった1日を

まったりと描く
穏やかな映画。

90歳を超える
画家の守一(山崎努)は、
草木が生え、

いろいろな
種類の生きものが
住み着く

自宅の庭を
眺めることを
30年以上
日課にしていた。

 

妻(樹木希林
と暮らす
守一の家には、

守一の写真を撮る
若い写真家の
藤田(加瀬亮)、

看板を描いて
もらおうとする
温泉旅館の主人(光石研)、

隣人の夫婦など、
来客が
ひっきりなしだった。

しかし、
近くに高層の
マンションが
建つことになり、

やくざ風の二人
吹越満
青木崇高)も
やってくるが、

自然と煙に
巻かれてしまう。。。。。

3

 

木々があって、
虫や小動物がいて、

宇宙に続く(?)ような
穴があって、

30年も
同じことを
している夫婦を
山崎樹木が好演。

 

ゆるいというより、
ゆるすぎる映画。

受勲の話が
来ても、

面倒くさいから断り、
物欲もなく、

自分のしたい
ことだけをする

仙人のような生活を
見せつけられる。

6

これこそが
本当の

贅沢であり、

うらやましいとしか
言いようがない。

1970年代の
時代背景も
懐かしく、

ドリフの
いたずらはご愛敬。

「横道世之介」の
沖田監督なら
ではのは、

独特の世界観に
浸れる方は是非!

4

 

 

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