「洗骨」のあらすじと感想は?沖縄のある島の儀式である風葬+洗骨を通じ家族の再生を描く意欲作。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

4

「洗骨」
(R-18)
2019年2月9日公開(111分)

沖縄のある島の儀式である風葬
+洗骨を通じ家族の
再生を描く意欲作。

新城家の長男・剛(筒井道隆)が、
4年前に他界した
母・恵美子(筒井真理子)の

「洗骨」のため
故郷の粟国島に戻る。

実家に住む父・信綱
(奥田瑛二)は母の死後、

酒に溺れており
生活は荒んでいた。

そこへ名古屋で
美容師をしている
長女・優子(水崎綾女)も
帰ってくるが、

妊娠している姿に
一同言葉をなくす。。。。。

2

タイトルから受ける
イメージは非常に重いが、

吉本興業らしく
笑いもたっぷりの
作品となっている。

沖縄出身(?)の
ガレッジセール・ゴリこと
照屋年之監督が、

骨を洗う儀式である
「洗骨」の儀式を
きちんと描いたので、
R-18となっているが、

家族の系譜を知る上で
絶対見るべき映画。

3

「つやのよる」「光」と
良かった水崎が、

本作でもエキゾチックな
顔立ちで、
ばっちりのはまり役。

奥田筒井も素晴らしいが、
おばさん役の
大島蓉子の演技は、

今年の助演女優賞候補No.1。

小さな島で起こる
事件を軽妙に、

そして家族の再生を
骨太に描いた作品は、
超お薦めです。

墓参を控えている方、
家族について
改めて考えたい方、

吉本映画で笑いたい方、
是非ご覧ください。

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