映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「21世紀の女の子」
(PG-12)
2019年2月8日公開(117分)
15人の女性監督が撮った
短編を集めたオムニバス映画。
「自分自身のセクシャリティー
あるいはジェンダーが
揺らいだ瞬間が
映っていること」を
テーマに8分以内の
短編を撮り上げた。
橋本愛主演の
「愛はどこにも消えない」、
石橋静香主演の「ミューズ」、
唐田えりか主演の
「離ればなれの花々へ」など、
映画界を盛り上げている
女優を起用した作品や、
「セフレとセックス・レス」
「粘膜」のような女性の
観点から性のあり方を
見た作品まで集めたが、
8分という時間では
表現しきれてなく、
いずれの作品も
記憶に残っていない。
あえていえば、
「Mirror」という作品が
印象的であったが、
もう少し本数を減らして、
せめて15分くらいの作品を
8つぐらいにすれば、
もっと伝えたいことが
あったのかなという感じ。
英語名は「21 Century Girl」と
「20世紀少年」を
意識したものになっている。
21世紀は女性監督による
作品だらけになるという
プロデューサーの
考えには納得するが、
あまりにも先進的すぎて、
まだついていけない。
将来の映画界を
支える女性たちの
映画の卵を見たい方は
どうぞ。
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