映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ハウス
・ジャック・ビルト」
(R-18)
2019年6月14日 公開(152分)
カンヌ映画祭で、
途中から離席する人続出の
問題スリラー作品。
1970年代のワシントン州。
建築家志望の独身技師
ジャック(マット・ディロン)が
車で人けのない
雪道を通り掛かると、
女性(ユマ・サーマン)が車が
故障したと助けを求めてくる。
ジャックは彼女を車に乗せ
修理工場まで送るが、
彼女は急に態度を変えて
無神経で挑発的な
発言を繰り返し、
ジャックは彼女に
怒りを募らせる。。。。。。
「ニンフォマニアック」
以来となるラース・フォン
・トリアー監督。
絶対に裏切らない、
とんでも映画を
作ってくれました。
見ている人の憎悪を
ここまで引き上げる展開に
ついて行けない方は、
退席するしかありません。
次々と殺人を犯す建築技師。
結局、60人くらいを殺して、
冷蔵庫で凍らせ、
死体の山を芸術として
家まで作ってしまう。
地獄のシーンの芸術性も高く、
単なるサイコ映画にしていない。
強烈にグロくて、
不愉快なシーンの連続に
2時間半耐えられる方のみに
お薦めしたい。
この狂気を
理解できる人はいないが、
見たいという好奇心に勝てず、
最後にジャックが建てる家
(ハウス・ジャック・ビルト)を
知りたい方は是非。
R-18、成人指定です。
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