「ソローキンの見た桜」のあらすじとネタバレ⁈日ロ戦争時代の逸話を元に作られた許されざる愛の物語。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ソローキンの見た桜」
2019年3月22日公開(111分)

日ロ戦争時代の
逸話を元に
作られた

許されざる
愛の物語。

愛媛県松山市。
日露戦争時代、

ゆい(阿部純子)は
負傷した捕虜の
ロシア人将校

ソローキン
(ロデオン
・ガリュチェンコ
)の

看護をする
ことになる。

松山に建てられた
捕虜収容所では
条約に従って、

ロシア
兵捕虜たちには

比較的自由が
与えられていた。

ゆいの弟は
戦争で命を

落としたため
彼女は当初、

ソローキンを
憎んでいたが、

やがて心惹(ひ)かれる
ようになる。。。。。

4

明治時代と現代が
平行して進み、

阿部純子
主人公ゆいと、
そのひ孫を演じる。

日本人
としての葛藤や、

親子の
問題も描き、

捕虜収容所の
自由な生活は、

事実かと
思えるものだった。

しかし、
最後に写真が
出てくるので、

史実として
間違いない。

展開は
悪くないが、

編集がまずいのと、
なぜか画質が
よくない。

3

明治をちょっと
暗めにして、

現代は
明るく撮るような

コントラストを
使った見せ方
でなく、

全体として
画質が悪く、
気になった。

脇は、
斎藤工
イッセー尾形
六平直正ら。

ちょっと
ぽっちゃりの
山本陽子も出てます。

話としては、
これまでに
知らない

面白い話なので、
見て損はない。

結果として、
最後の桜を

見ることのなかった
ソローキンだが、

彼にとっての桜は、
ゆいだったのだ。

日ロ版の
「ロミオと
ジュリエット」が

見たい方には、

お薦めします。
松山の魅力も
たっぷりです。

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