映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「パリよ、永遠に」
(フランス語・ドイツ語作品)
2015年3月7日公開(83分)
第2次大戦の終盤、
フランスを占領していた
ドイツ軍は連合軍の攻撃で
追いつめられていた。
首都ベルリンを破壊された
ヒトラーは激怒し、
パリをすべて破壊するよう
命令する。
命令を受けたドイツの将軍は
エッフェル塔、凱旋門、
ルーブル、ノートルダム寺院など、
主要な場所に爆弾を仕掛けるが、
爆破の前日、突然、
スウェーデン領事官が現れ、
爆破中止を交渉する。
家族をヒットラーに
人質にされた将軍を
説得することはできるのか?
あまりにも有名な史実は、
ルネ・クレマン監督が撮った
「パリは燃えているか?」以来、
いくつか映画化されているが、
今回は戯曲の映画化のため、
2人の必死のやりとり部分は
丁々発止で、見ごたえ十分。
当時の実録映像も盛り込んで、
パリ解放を描いている。
この二人がいなければ、
世界一美しい街パリは
壊滅しており、
外交官(原題はDiplomat)の
手腕の凄さに感服する。
90分もない短い作品
ですので、パリの好きな方、
史実に興味のある方は、
是非見て頂きたい。
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