映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「家族を想うとき」
(英仏ベルギー合作)
(英仏ベルギー合作)
2019年12月13日公開(100分)
世界中に共通する
家族の問題を取り上げた
ホームドラマ。
家族の問題を取り上げた
ホームドラマ。
英国ニューカッスル。
マイホームを持ちたいと
考えている父のリッキーは、
考えている父のリッキーは、
フランチャイズの
宅配ドライバーとして独立する。
宅配ドライバーとして独立する。
母のアビーは、
介護士として働いていたが、
介護士として働いていたが、
貯蓄もなく、
生活は楽ではない。
生活は楽ではない。
夫婦は家族の
幸せのために働く一方で
子供たちと一緒に居る時間は
少なくなり、
幸せのために働く一方で
子供たちと一緒に居る時間は
少なくなり、
高校生のセブと小学生の
ライザ・ジェーンは
さみしさを募らせていた。
ライザ・ジェーンは
さみしさを募らせていた。
ある日、
リッキーが事件に
巻き込まれ、
セブも問題を起こす。。。。。。
リッキーが事件に
巻き込まれ、
セブも問題を起こす。。。。。。
「わたしは、
ダニエル・ブレイク」の
ケン・ローチ監督作品だが、
ダニエル・ブレイク」の
ケン・ローチ監督作品だが、
今回はユーモアをすて、
リアルな家族の問題を
浮き彫りにした。
浮き彫りにした。
家族4人のそれぞれの立場で
共感できる物語となっており、
共感できる物語となっており、
ラストは
「ここで終わりかよ」感もあるが、
「ここで終わりかよ」感もあるが、
きっと明るい未来に
向かっていくものと想像できる。
向かっていくものと想像できる。
フランチャイズの
オーナーの態度がパワハラ全開で、
オーナーの態度がパワハラ全開で、
いやだったが、中小企業なら
これもありかと納得。
これもありかと納得。
イギリスの現実ながら、
世界中だれにも
ありえる話だけに、
世界中だれにも
ありえる話だけに、
リアルすぎる内容はやや重たい。
ハリウッド作品なら、
家族が再生するところまで
描くだろうが、
描くだろうが、
それはしないことも、
EU離脱を決めた英国らしいか。
原題は
「Sorry, we missed you」は、
「Sorry, we missed you」は、
宅配便の不在通知メモ。
宅配ドライバーの過酷な
労働条件も垣間見れます。
労働条件も垣間見れます。
エンタメ性は低いが、
現実を眺める映画として、
現実を眺める映画として、
たまにはこういう作品も見て欲しい。
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