「家族を想うとき」のあらすじと感想?!世界中に共通する家族の問題を取り上げたホームドラマ。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「家族を想うとき」
(英仏ベルギー合作)
2019年12月13日公開(100分)
世界中に共通する
家族の問題を取り上げた
ホームドラマ。
英国ニューカッスル。
マイホームを持ちたいと
考えている父のリッキーは、
フランチャイズの
宅配ドライバーとして独立する。
母のアビーは、
介護士として働いていたが、
貯蓄もなく、
生活は楽ではない。
夫婦は家族の
幸せのために働く一方で
子供たちと一緒に居る時間は
少なくなり、
高校生のセブと小学生の
ライザ・ジェーンは
さみしさを募らせていた。
ある日、
リッキーが事件に
巻き込まれ、
セブも問題を起こす。。。。。。
2
「わたしは、
ダニエル・ブレイク」の
ケン・ローチ監督作品だが、
今回はユーモアをすて、
リアルな家族の問題を
浮き彫りにした。
家族4人のそれぞれの立場で
共感できる物語となっており、
ラストは
「ここで終わりかよ」感もあるが、
きっと明るい未来に
向かっていくものと想像できる。
フランチャイズの
オーナーの態度がパワハラ全開で、
いやだったが、中小企業なら
これもありかと納得。
3
イギリスの現実ながら、
世界中だれにも
ありえる話だけに、
リアルすぎる内容はやや重たい。
ハリウッド作品なら、
家族が再生するところまで
描くだろうが、
それはしないことも、
EU離脱を決めた英国らしいか。
原題は
「Sorry, we missed you」は、
宅配便の不在通知メモ。
宅配ドライバーの過酷な
労働条件も垣間見れます。
エンタメ性は低いが、
現実を眺める映画として、
たまにはこういう作品も見て欲しい。
4

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