「恐竜が教えてくれたこと」のあらすじとネタバレ?!避暑地の島に来た少年と島の少女の7日間の物語。

映画2020年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「恐竜が教えてくれたこと」
   オランダ
2020年3月20日公開(84分)

避暑地の島に来た少年と
島の少女の7日間の物語。

11歳の少年サムは、
1週間の夏の休暇を
過ごすために家族と共に
オランダ北部の島を訪れる。

生き物には寿命がある
と気づいた彼は、

最後の日を迎えた
恐竜たちがそのことを
知っていたのかと考える。

そして家族は
自分より早く死ぬので、

ひとりになった時の
孤独に耐えられるように、
訓練を始めるのだった。

そんなある日、
サムの前に、

母親と二人で島に暮らす
元気な少女テスが現れる。

奔放な言動でサムを
振り回すテスには、

不在の父親に関する
ある秘密があった。。。。。

画像2

児童文学の名著
「ぼくとテスの秘密の七日間」
を映画化した若い二人が
躍動する軽快な
リアル・ファンタジー。

宿泊先の周りには
何もなく、

遠浅の海岸、
荒涼とした野原が広がる。

そんな中で、
テスは自分の計画を
サムに話し実行していくが、
母親にばれてしまう。

画像4

しかし、
ここからが素敵な話に
なっていく展開がいい。

コロナ自粛で疲れた
人の心を癒してくれる
ハートウォーミングな
作品なので、
是非是非見て頂きたい。

子供が初めて死や生について
考える時をはどんな時なのか?
本作を見て考えて欲しい。

原題は
「My Extraordinary
summer with Tess」。

快活なテスとの自転車の
シーンが忘れられない。

アカデミー賞外国語映画賞、
オランダ代表作品は
超お薦めします。

画像3

コメント

タイトルとURLをコピーしました