映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「聲の形」
2016年9月17日公開（129分）
コロナで
急遽劇場公開の
傑作を、
京アニ事件後、
再び鑑賞。
先天性聴覚障害を
持つ西宮硝子が
転校してきたことで、
小学生の石田将也
（松岡茉優）は
大嫌いな退屈から
逃れる。
しかし、
硝子とのある
出来事のために
将也は孤立し、
心を閉ざす。
5年後、
高校生になった将也は、
自殺を考えるが、
彼女のノートを
返すために
硝子のもとを
訪れることにし。。。。。
TV放映も
あったので、
何回も
見ているが、
そのたびに
心を締め付けられる
名作。
決して
涙に震える
感動作ではないが、
誰もが子供の
残酷さであったり、
心当たりのある
場面に遭遇する。
また、
小学生の最悪時代を
松岡茉優が
演じていたのは
新たな発見。
この役は普通なら、
やりたくないよね。
また、
映画からの
メッセージや
テーマ性は低く、
こうなりなさい
みたいな説教じみた
ことも言わない。
むしろ、
問題提起の内容。
いじめは、
今後も絶対に
なくならないし、
けど防がないと
いけない。
その時に
この映画を見れば、
何かの
きっかけが
つかめると思う。
エンド・クレジットに
多くの
京アニ関係者の
名前が出てきたが、
今回は
放火事件後
ということで、
この中の
何人かは
亡くなって
いるのだろうと
思って見ていた。
大変無念だった
と思うが、
本作品を
はじめとする
京アニ作品は、
今後も
上映されていくし、
ヲタクみたいな
一部の人や
若者だけでなく、
すべての
世代や人種
（本作は世界3
0か国以上で放映）に
受け入れられている。
今後も
いい作品を
期待したい。
エンディング曲は
AIKOの
「恋をしたのは」も、
心にしみました。
見てない方、
老いも若きも、
是非、ご覧ください。
超お薦めです。
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