「囚われた国家」のあらすじと感想?!エイリアンに征服された世界を描く低予算SFサスペンス。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「囚われた国家」
2020年4月3日公開(109分)

エイリアンに征服された
世界を描く低予算
SFサスペンス。

舞台は近未来のシカゴ。

地球外生命体に侵略
・制圧されたアメリカ政府は、

統治者と呼ばれる
エイリアンに支配されていた。

犯罪抑止と称し全市民の体に
データチップが埋め込まれ、

ルールを犯した者は
地球外に追放されるなど、

徹底した監視社会が
築かれる。

異様な状況から
自由を取り戻すために
結成されたレジスタンスグループは、

市内のスタジアムで
行われる統治者の集会での
爆弾テロを画策する。。。。。

画像2

予告編はからは「第9地区」+
「メッセージ」を予想したが、

SF部分は少なく、
サスペンスドラマ
としての仕上がり。

したがって、ウニのような
エイリアンとの闘いや、

石の宇宙船からの
メッセージを期待すると
裏切られる。

画像3

ドラマとしては、
ほう、そうだったのかと
納得させられるが、

やはり、
アメリカがエイリアンに
負けるシーンも見たいし、

レジスタンスの
派手な戦いも見たいが、

そういったエンタメ部分は
完全に削除されている。

監督は「猿の惑星創世記
(ジェネシス)」の監督で、

 

予算が少ない中、
最大限の面白さを狙ったが、

やはりアメリカのSFは
お金をかけて作って欲しい。

これが日本の
SFならOKだが、
なんとなくしょぼい映画と
なってしまった。

原題は「Captive State」。
時間に余裕のある方、
はご覧ください。

画像4

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