映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「男はつらいよ 知床慕情」
1987年8月15日公開（107分）
シリーズ38作目は
北海道・知床が
舞台の人情ドラマ。
柴又の“とらや”に
久しぶりに
帰ってきた
寅次郎（渥美清）
だったが、
例のごとく
口論が始まり、
また飛び
出してしまう。
やって来たのは
北海道知床。
無骨な獣医
・上野順吉
（三船敏郎）と出会い
そのまま彼の家に
泊まることに。
順吉は
やもめ暮らしで
スナック
“はまなす”の
ママ（淡路恵子）が
身の回りの
世話をやいていた。
そんなある日、
順吉の娘
・りん子
（竹下景子）が
戻ってきた。
駆け落ちして
東京で
暮らしていたが、
結婚に破れ
傷心で帰って
きたのだ。。。。。。
三船敏郎が
本シリーズに
出ていたことに
驚いた。
どう見ても、
寅さんとは
水と油で
溶け合う
はずがないが、
これが見事に
はまっていて、
再びびっくり。
持前の
存在感を控え、
寅さんの脇役に
徹したことで、
当時の
日本アカデミー賞
助演男優賞受賞。
知床の
大自然の中でも、
寅さんは変わらず、
図々しくて、
おせっかい。
日本人にこよなく
愛される理由は
ここにあるし、
本当にほっこり
させられる。
マドンナは
寅さん
史上最多3回の
竹下景子。
「男はつらいよ」で、
年に一回は
とらやの面々に
会いたくなります。
数ある寅さん
シリーズの中でも
傑作の
誉れ高い本作は、
寅さんを
知らない人も
確実にはまると
思います。
三船敏郎の愛の
告白シーンを
見たい方、
心の底から
癒されたい方は
是非、
ご覧ください。
劇場でやってます。
超お薦めです。
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