映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ミッドナイト・スカイ」
2020年12月11日公開（122分）
G.クルーニー監督
・主演のリアル近未来SF。
2049年。
孤独な科学者
オーガスティン
(ジョージ・クルーニー) は、
地球滅亡の日がすぐそこまで
迫っているというのに、
北極から動こうとしなかった。
しかし、
天文台に残された
少女アイリスを発見し、
必死に生き残ろうとする。
一方、
宇宙船アイテル号の
乗組員サリー
(フェリシティ・ジョーンズ)は、
任務終了にともなって
地球に帰還しようとしていた。
地球に戻ることは
死を意味することから、
オーガスティンは
サリーたちを乗せた
宇宙船が地球に戻るのを、
どうにかして
阻止しようとするため、
アイリスを連れ、
通信機能のある測候所への
移動を試みる。。。。。。。
Netflix作品ということだが、
費用をかけており、
SFXレベルも高く、
高品質な画像となっている。
特に宇宙船のシーンや、
猛吹雪の北極シーンは、
アドヴェンチャー
好きの方も十分
満足できるレベル。
あと30年後の未来に
何が起こったのか
説明はないが、
高いリアリティーで、
さもありなんと
思わせてくれる。
ただ、
最近のSF映画に比べると
エピソードはやや小粒で、
原作
「世界の終わりの天文台」
に沿っているとすれば、
仕方ない。
ただ、
「ゼロ・グラビティ」に
あったような宇宙船への
隕石衝突シーンは、
その後に起こる
シーンとともに、
忘れられない
インパクトを与えた。
Netflixでの公開は
12月23日らしいが、
スケールの大きい作品だけに、
パソコンやTV画面で
見るのではなく、
大画面で見て頂きたい。
Netflixで見た方は、
多分本作のレビュー得点を
下げると予想されるが、
重厚で真面目に作成した
SF作品として、
SF好きにはお薦めしたい。
それにしてもクルーニーも
年をとったな。
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