映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「リアム・Ｌ.ギャラガー
アズ・イット・ワズ」
2020年9月25日公開（89分）
「オアシス」のLギャラガーの
再起を描くドキュメンタリー。
1994年に最初のアルバム
「ディフィニトリー・メイビー」
をリリースして以来、
UKロックをけん引し続けてきた
ロックバンド「オアシス」は、
ボーカルのリアム・ギャラガーと
兄のノエル・ギャラガーとの
確執が表面化し、
2009年8月のパリ公演を
突如中止する。
ノエルは戻らず、
バンドは事実上解散する。
その後リアムは、
バンド「ビーディ
・アイ」を経て、
ソロアーティストとして
活動を開始するが、
うまくいかない。。。。。。
「オアシス」成功時代の
話はほとんどなく、
その後の低迷人生と
再起のきっかけとなった
バーでの弾き語りシーンや、
テロのチャリティーイベント
「One Love Manchester」
などが中心となる。
また、
家族（特に母）の
話も出てくるが、
リアム中心で、
兄ノエル側の話は
ほとんど出てこない。
華やかな部分や
ヒット曲期待で行くと、
ちょっと違う映画と
なっているので、
かなりコアはファンの
ための映画。
原題の「As it was」は、
「以前のように」
「そのままで」という意味だが、
「兄はもういらない」
という彼の言葉と、
タイトルに矛盾を感じた。
いつか兄と復縁して、
「オアシス」が再結成される
日を夢見ている。
伝説のロック・ボーカル
：ギャラガーの
成功と苦悩と再起を
見たい方にはお薦めするが、
ファン以外には、
やや辛い2時間となる作品。
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