「時計じかけのオレンジ」のあらすじとネタバレ⁈過激な描写だが評価されたウルトラ・バイオレンスの傑作。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「時計じかけのオレンジ」

(R-18)
午前10時の映画祭
(英米合作)1971年製作
1972年4月29日公開(137分)

過激な描写だが
芸術性が評価された
ウルトラ・バイオレンスの傑作。

非行少年による暴力が
横行する近未来のロンドン。

アレックス(マルコム
・マクダウェル)も
仲間を引き連れ、

喧嘩とレイプに
明け暮れる日々を
過ごしている。

ある夜、中年女性を
死に至らしめた

彼は仲間の裏切りも
あり刑務所行きに。

しかし2年後、
とある治療法の被験者に
なることを条件に、

社会に戻ることを
許されるが。。。。。

若者の暴力とSEXを描き、
世界に衝撃を与えた
作品がリバイバル。

筆者も高校生(?)以来、
2回目の劇場鑑賞。

再び、
強烈なインパクトを受けた。

ミルク・バーで
麻薬入りミルクを飲み、
浮浪者に暴力をふるい、

作家、ネコの家の
おばさん宅に侵入しては、

連日のように
悪行三昧を働く若者ら。

彼らは、
人工言語のナッドサット語と
いう若者文化の隠語を
しゃべる。

しかし、捕まった後、
14年の刑期を短縮するため

ルドヴィゴ療法という
治療を受け、

暴力に対し無防備な
男になる。

しかも、一番好きだった
ベートーベンの第9を聞くと、
吐き気を催す。

治療では、目を強制的に
開けさせられたままで、

BGMとして第9が
かかっていたからである。

治療を終えた彼は、
中身が機械で
できているような人間
(=Clockwork orange:原題)と
揶揄されるが、

飛び降り自殺を
図ったことで、

元の狂暴な人間に戻ったと
思わせるところで
映画は終わる。

本当にやばい本作は、
筆者の超好きな監督、

スタンリー・キューブリック作品で、
暴力的な映像とは
対極的にクラシック音楽を多用し、

また、
作家のレイプシーンでは、
超明るい「雨に唄えば」
が使われる。

家具などのオブジェも性器を
かたどったものが多く、

衣装も奇抜で、
今見ても全く時代を
感じさせない。

レコード店の
ジャケットのひとつに、

キューブリック監督の
名作「2001年宇宙の旅」が
置いてあったように見えた。

暴力性の無くなった彼は、
かつていじめた連中から

暴力で仕返しを受ける
という皮肉もたっぷり。

アカデミー賞や各賞で
ノミネートや受賞したものの、

一時期、英国では
上映禁止になるなど、
この機会に絶対見るべき作品。

劇場には
若い方もかなりいました。

「カリギュラ」の
マルコム・マクダウェルの
強烈な眼を見たい方、

キューブリック作品が
好きな方、

暴力的なのにアート作品が
見たい方、
是非ご覧ください。

55年前にこんなやばい
作品があったことを
知って欲しい。
超お薦めです。

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