映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*)
「0.5ミリ」
2014年11月8日初公開
安藤百子監督が、
妹の安藤さくらを
主演に、
家族一同総出で
作った長編
(3時間20分)の
老人介護問題を
扱った映画。
お父さん
(奥田英二)が
プロデューサー、
お母さんも
フードスタイリスト
で参加、
義理の父母
(柄本明)、
おじさん
(津川雅彦)らに加え、
浅田美代子や
草笛光子等
豪華メンバー。
物語は
ある事件で
仕事を
クビになった
介護ヘルパーが、
住むところも失い、
変なおじいさん
(あほの坂田、
津川、柄本ら)を
見つけては、
押し掛けて
無理やり
住み込み
介護ヘルパー
となって、
人生の
終末期を迎えた
彼らに夢を
与えるドラマ。
老人の生態を
うまく描いた
原作・脚本を
書いた姉も
大したもんだが、
やはり妹・さくらの
圧倒的存在感は凄い!
今回、
坂田利夫の
演技にもびっくり。
わらしべ長者的な
物語の中に
反戦の意味も
込めており、
0.5ミリとは
何かが語られる。
3時間超の
長尺にも関わらず、
3本分の
濃密ストーリーが
展開される本作は、
結構笑える
シーンもあって
超お薦めの一作。
コメント