「ガーゴイル」のあらすじとネタバレ⁈ある衝動に襲われる人々を描く衝撃の芸術的ホラー。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「ガーゴイル」

(R‐15)
2001年製作

仏(4Kレストア版)
2026年1月30日公開(100分)

ある衝動に襲われる
人々を描く衝撃の
芸術的ホラー。

新婚旅行でパリを訪れた
シェーン(ヴィンセント・ギャロ
とその妻ジューン。

しかしシェーンはかつて
巻き込まれた研究の副作用により、

欲望と暴力が結びつく
危険な衝動を抱えていた。

一方、同じ研究に関わり
シェーンと同じ症状を抱える
コレ(ベアトリス・ダル)は、

街の片隅で欲望のままに
人を襲い続け、

夫レオはそんな彼女を
守りながら孤独な
日々を送っている。

やがてシェーンは自身が
抱える病の真相を求めて
コレのもとを訪れるが、

ふたりの止められない
本能は取り返しのつかない
悲劇へと突き進んでいく。。。。。

黒人医師の話、アメリカ人夫婦、
そしてホテルのメイドの話が
少しづつ進むが、

ラストにこの3つの点が
結び付くサスペンスタッチのホラー。

グロテスクなシーンもあり、
カンヌ映画祭では

途中退席者が続出するなどの
問題作となったが、

映像美は美しく、
特に女性たちは美しく
撮られている。

毛穴まで見えるような
ドアップも凄く、
4Kで再現した価値がある。

監督は「ショコラ」
「パリ、18区、夜」などの
クレール・ドゥニ。

主人公と思われた
コレが死ぬという
トリックも見事で、

見ている人を
迷子状態にする。

主演のヴィンセント・ギャロ
「バッファロー’66」
(1998年)で有名になったが、

俳優、監督、音楽、画集と
何でもこなすアーティスト。

ベアトリス・ダル
「ベティブルー/愛と激情の日比」の
フランスの名優。

原題は
「Trouble every day」だが、

怪物を意味する
ガーゴイルがぴったり。

ノートルダム寺院などの
ゴシック建築の屋根にある

怪物をかたどった
雨水の落とし口がガーゴイルで、

「ノートルダムの鐘」では
大活躍するのを憶えている
人も多いかも。

説明は最小限ながら、
見る者の創造力を極限まで
駆り立てる芸術的ホラー作品は、
かなりお薦めです。

劇場もほぼ満員状態。
見終わった後に

「愛したいのに、愛せない」の
意味がわかります。

こういう作品が
リバイバルは嬉しい。

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