映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ツナガレラジオ
僕らの雨降Days」
2021年2月11日公開(86分)
ご当地ラジオを
復活させる為
奮闘する若者ドラマ。
神奈川県
伊勢原市大山。
豆腐店を改装した
ラジオ局・雨降
(あふり)ラジオから、
かつて父親が
放送していた
FM番組を
復活させて
再び地元の
人々を
楽しませようと
思い立った
ニガリ
(飯島寛騎)。
彼を筆頭に、
元劇団員の構成担当
アクト(西銘駿)、
料理番のクッパ
(阿久津仁愛)、
ミキサー担当の
ミュート(井阪郁巳)、
番組ディレクターの
コーシ(橋本祥平)など、
職業も年齢も
バラバラの
若者10人が
共同生活を
送りながら
Webラジオ番組を
制作する。
インフルエンサーを
起用し
流行を巧みに
取り入れて
番組を放送
していた彼らだが、
打ち切りの危機に
見舞われる。。。。。
久しぶりに
劇場にひとりで、
大画面を独り占め
させてもらった。
10人もの
イケメンが
出てるのに、
筆者以外の観客ゼロ。
もちろん、
他の作品に
比べて宣伝費も
かけられないし、
入場者特典の
ブロマイドを
配っても、
さほど
有名でない
俳優ばかりでは、
観客動員は
無理だろう。
ただ、
映画自体は、
ご当地宣伝映画
としては悪くなく、
神奈川県でも
とても地味な
伊勢原を
紹介するには
いい映画と
なっている。
主人公を10人も
作ったのが、
間違いで、
もっと主役を
絞るべきだった。
脇役
イッセー尾形の
存在は別格で、
彼と共演
できたことは
若い10人の糧と
なるだろう。
チェッカーズなど、
かかった楽曲の
選曲は筆者を
含め
ある程度の
年齢の方には
よかったが、
イケメン目当てで
行った人には
どうだったのか?
コンビニ・ローソンが
オールナイトニッポンの
「おしゃべや」を
映画化したわけだが、
ハッピーエンドでなく、
前途多難が
透けて見えた。
雨降山には、
一度行ってみたいと
思える作品は、
ご当地映画が
好きな方には
お薦めするが、
演技面では
ちょっと
お粗末すぎる。
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