「マンク」のあらすじとネタバレ?!「市民ケーン」誕生秘話を描く、脚本家マンクの人間ドラマ。

映画2021年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

画像1

 

 

 

「マンク」
2020年11月20日公開(132分)

「市民ケーン」
誕生秘話を描く、

脚本家マンクの
人間ドラマ。

1940年代アメリカ。

社会を鋭く風刺するのが
持ち味の脚本家
ハーマン・J
・マンキウィッツこと

通称マンク(ゲイリー
・オールドマン)は、

アルコール依存症に
苦しみながらも
新たな脚本と
格闘していた。

それはオーソン
・ウェルズが監督と

主演などを務める
新作映画『市民ケーン』
の脚本だった。

田舎の牧場に
こもって
執筆活動をするが、

彼の筆は
思うように進まず、
マンクは苦悩する。

締め切りが近づくが、
わずかしか
できていない。。。。。

画像5

デヴィッド・フィンチャー
監督が「ゴーン・ガール」
以来の新作で、

アカデミー賞10部門
最多ノミネートの
話題作ということで、

賞取り前最後の
鑑賞チャンスと思い、

遠くの劇場まで
見に行った。

白黒の画面で、
マンクが喋り捲る。

G.オールドマンが
賞を取るのは、

全く問題ない
良作だと思うが、

画面が暗く、
全体として分かりにくい。

また、
登場人物も多く、

過去に
フラッシュバックする
場面も多いので、

当時の映画事情を
知らない方には
かなり厳しい作品。

折角のアマンダ
・セイフライド

リリー・コリンズも、
その美貌が生かせない。

画像4

NETFLIX製作
ということで、

TVを意識し、
明るい場所で
見なければいけない
作品なのか?

もっと映画史上の
最高傑作「市民ケーン」の
脚本作成裏話が
見れるのかと期待したが、

大恐慌後の時代背景や
選挙関連の場面が多い。

セリフは洒脱だが、
字幕も多く、

画面に
集中できなかった。

超期待していただけに、
がっかり感も大きい。

我こそは、
映画通という方、

アカデミー賞は
いくつか取る
でしょうから、

どうぞ
チャレンジしてください。

普通の映画好き
の方にはお薦めしません。

ただ、もう一度、
あの傑作
「市民ケーン」を
映画館で見たくなった。

画像2

コメント

タイトルとURLをコピーしました