映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「唐人街探偵
東京Mission」
(中国)
2021年7月9日公開(138分)
中国の探偵
2人が東京で
事件を解決する
サスペンス
お馬鹿コメデイ。
チャイナタウンで
探偵業を営む
タン・レン
(ワン・バオチャン)と
チン・フォン
(リウ・ハオラン)は、
これまで国際的な
事件の数々を
解決してきた。
日本の
探偵・野田昊
(妻夫木聡)から
難事件の
捜査協力を
求められた
二人は
NYから
東京に飛び、
東南アジアの
マフィアの
会長が
殺害された
密室殺人事件で
逮捕された
暴力団組長の
渡辺勝
(三浦友和)の
冤罪(えんざい)を
証明する
ことになる。
そこに
タイからは、
探偵ジャックジャー
(トニ―ジャー)
も参戦。
しかし、
背後には
謎の団体
「Q」の存在が
あった。。。。。。
東京が
面白い街
であることは
間違いないのに、
なぜ邦画では
「交渉人 真下正義」を
超える作品が
作れないのか?
今回、
中国の作品ながら、
やはり
東京への
目の付け所が
違うことに
驚いた。
オープニングの
マリオカート、
銭湯、
レインボーブリッジ、
春日部の
地下神殿、
横浜中華街、
秋葉原、
浜離宮、
東京タワー、
歌舞伎町
などなど、
これまでに
邦画でも
描かれていない
場所を
うまく使っており、
やはり
外国人から見た
東京というのは、
こんなに魅力が
ある街なのだ。
それに、
相撲や剣道といった
伝統芸能も加え、
日本側
オールスターキャストで、
ここまでの
作品にしており、
まさに脱帽!
浅野忠信、
三浦友和、
長澤まさみ、
染谷将太、
妻夫木聡、
鈴木保奈美、
六平直正、
橋本マナミら、
主役級の
オンパレード。
本作はバンコク、
NYに次ぐ、
第3作目
ということで、
これまでの
あらすじも
コンパクトに
紹介され、
世界で
ヒットする
中国映画を
作ろうという
エネルギーに
満ちた作品
となっている。
内容は、
はっきり言って
おバカだが、
このスケールの
アホな作品は
日本では
作れないのが
現状。
「翔んで埼玉」を
超えるストレートな
コメデイに加え、
最近の
「名探偵コナン」を
はるかに超える
推理サスペンスが
加わって、
これまで
下品でお下劣な
笑いを
求めていた
中国コメデイが
まさに
世界進出を
狙った作品。
渋谷の
スクランブルで
金をばらまく
シーンは、
日本人には
頂けないが、
とにかく
暴走する
ギャグの
オンパレードは、
楽しめた。
おバカ映画に
60億円以上も
日本でかけられる?
とにかく
アンビリバボーな
映画なので、
騙されたと思って
見て頂きたい。
2時間以上、
楽しめる大作
コメデイは、
東京を見直す
意味でも
超お薦めしたい。
それにしても、
あの看護師さん、
どうなったのか、
気になります。
アンディラウまで
出てるし、
次も楽しみ。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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