映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ゾッキ」
2021年4月2日公開（113分）
「秘密と嘘」を
テーマにしたが、
支離滅裂な
オムニバス・ダメ映画。
離婚して
東京から実家に
戻ってきたりょうこ
(吉岡里帆)は、
物思いにふける
祖父(石坂浩二)から
「秘密は大事に」
と言われる。
その助言を受け
りょうこが
秘密を聞くと、
祖父は驚くべき
事実を告白する。
一方、
ママチャリで
南を目指し
あてもなく旅に出た
藤村(松田龍平)は、
途中で事故を起こし
指を痛めた際に
高校時代の
秘密を思い出す。
痛みをこらえながら
走り続ける彼は、
立ち寄った漁港で
地元の漁師たちと
触れ合い、
再び旅を続ける。。。。。
原作は
コミックらしいが、
山田孝之、竹中直人、
斎藤工の3監督が、
全く
クリエーティブな所なく、
いつものタレント
・オン・パレードだけで
見せようとする
小さな作品。
同じ系列に
アルゼンチンの
「人生スイッチ」
があるが、
とにかく
見習わないと。
一生忘れないような
印象を植え付ける
作品とは、
これなんだ。
3人とも
見てないんだろうな。
しかも、
さらに日本的に、
阿吽の呼吸を
読み取れと
言わんばかりの
高飛車対応。
俳優は俳優で、
監督業は専門の
監督に任せるべき
だったのでは？
もっと伴君
（九条ジョー）と
牧田（森優作）と
所を膨らませたら、
もっと良かったのに。
他にも、石坂浩二、
鈴木福、松井玲奈、
竹原ピストル、國村隼、
ピエール瀧らも出るが、
全くインパクトなし。
2週目で、
1日一回の公開となる
意味もわかる酷い作品は、
ダメ映画に認定したい。
因みに「ゾッキ」とは
「ひとくくり」
「ひとまとめ」などを
意味するらしい。
タイトルの不思議さに
騙されないこと。
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