映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「名探偵コナン
緋色の弾丸」
2021年4月16日公開（110分）
コロナで1年
公開が延びた
人気アニメ第24弾。
4年に1度開催される
スポーツの祭典、
WSG(ワールド
・スポーツ・ゲームス)
の東京大会の
開会式に併せて、
最高時速
1,000キロメートル
という世界初の
真空超電導リニアが
開通することが
発表される。
世界から
注目される中、
WSGの大会
スポンサーが集う
パーティー会場から
大企業の
トップたちが
誘拐されてしまう。
それは、
アメリカのボストンで
15年前に起きた
WSG連続拉致事件と
同じ手口であり、
コナンやFBIが
解決に向けて
動き出す。。。。。
やはり「名探偵」は
タイトルから
落として欲しい内容。
第22作目
「ゼロの執行人」では、
一度も現場に
いくこともなく
犯人を当てることから、
「マジシャン：コナン」
かと思ったが、
今回は、
なんと走るリニアの
外から撃たれた
弾丸の軌道を読んで、
犯人を
殺さないように当てる。
しかも、
リニアが大破しても、
かすり傷程度。
もはや
「マジシャン」
を超えて、
「超人コナン」
の誕生だ！
「名探偵」映画に必要な、
熟考、
細工や推理もなく、
次々と正解が
出されていく展開に
誰がスリルを
感じるのだろうか？
初期のコナン作品に
見られた、
きちんと推理して
犯人を予測する、
と言った原点に
返るべきだろう。
不必要なスケール感や
アクションを、
見る人は
期待しているのだろうか？
筆者は疑問である。
また、
赤井ファミリー集結を
宣伝したわりには、
ほとんど活躍しないし、
それでは
「詐欺師コナン」
じゃないか？一点、
面白かったのは、
鴨井の某映画館で
見ていたので、
犯人が新横浜で
新幹線を降りた後、
鴨井大橋の方へ
行くところか。
筆者の良く知る
地域での
カーチェイスだけが
記憶に残った。
しかし、
車のCGレベルが
低すぎで再びがっかり。
中国映画
「ナタ転生」の
レベルを見て欲しい。
1年待たせて、
このレベルで
集客できるなら、
作る方も手抜き放題。
これが100億円超えて、
今年の映画の
トップ３に
入るのが情けない。
弾丸が当たる理由
なんてどうでもいい、
お子ちゃまにのみお薦め。
弾丸の軌道を
変えるなら、
嘘でも説得力のある
アンジェリーナ
・ジョリーの
「ウオンテッド」を
見て欲しい。
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