「サマー・オブ・ソウル」のあらすじとネタバレ?!50年前の黒人音楽祭の傑作ドキュメンタリー。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
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「サマー・オブ・ソウル
  (あるいは、革命が
    テレビ放映
     されなかった時)」
2021年8月27日公開(118分)

50年前のハーレムの
黒人音楽祭の
傑作ドキュメンタリー。

1969年の夏、

ニューヨーク市
マンハッタンの
ハーレム地区で、

ブラックミュージックの
フェスティバル
「ハーレム・カルチュラル
・フェスティバル」
が行われる。

時を同じくして、
ニューヨーク州
サリバン郡ベセルでは

現在も
アメリカ音楽史上に
語り継がれる
ウッドストック
・フェスティバルが
開催されていた。

「ハーレム
・カルチュラル
・フェスティバル」には、

若き日の
スティーヴィー・ワンダー
B・B・キング
フィフス・ディメンション
といった、

ブラックミュージックの
スターたちが続々と
登場する。。。。。

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69年がアメリカにおいて
どんな年だったかの
歴史的背景から
映画は始まるが、

スティーヴィーワンダー
最初に登場すると、

もう圧巻の
ミュージックシーンの
連続に見入ってしまった。

白人が大集結した
「ウッドストック」に対し、

50年間もその映像が
見つからなかった
(あるいは、
隠されていた?)

本フェスティバルの
存在意義は凄い。

新聞で
「二グロ」という表現が
「ブラック」に
変わった年でもあり、

この3日間の
フェスの間に
アポロが月面着陸したが、

誰もTVを見ることなく、
フェスで自由気ままに
踊ったり、飲んだり、
騒いだり。

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また、
同時にフェスに参加した
ミュージシャンたちが、

当時を振り返る
映像もついて、

こんなにお得で
豪華な作品はない。

劇場内もかなりの
人気で混雑、

「アクエリアス」などの
当時のヒット曲に
酔っていた。そして、

黒人音楽のルーツである
ゴスペルやブルース、

R&B、ソウル、ファンク、
アフリカンミュージックなど、

多彩な音楽が
リスペクトし合う瞬間は
とても贅沢な気分に
させてくれた。

音楽映画としても
素晴らしいし、

アメリカの歴史を
垣間見る作品としても
評価できる作品は勿論、

超お薦めいたします。

副題の「あるいは。。。」は、
「バードマン」の洒落?

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