「2001年宇宙の旅」のあらすじとネタバレ?!50年以上前に作られたSF映画の金字塔。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

 

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「2001年宇宙の旅」
2018年10月19日公開(140分)
4Kデジタルリマスター版
(午前10時の映画祭)

50年以上前に作られた
SF映画の金字塔。

400万年前の地球。

人の祖先である人猿が
モノリスを発見する。

そして、
月に人が
住むようになった時代。

月のクレーターの
地中から謎の石碑
(モノリス)が発掘され、

宇宙評議会の
フロイド博士が
調査に向かう。

それから18カ月後、

最新型人工知能
「HAL(ハル)9000型
コンピュータ」を

搭載した宇宙船
ディスカバリー号は、

デビッド・ボーマン船長、
フランク・プールら
5人のクルーを乗せて

木星探査に向けて
航行していた。

しかし、

その途上でHALが
探査計画に対して
疑問を抱いていることを
打ち明ける。

ボーマンとプールは
HALの不調を疑い、

いざというときは
HALの回路を
切断することを決めるが、

それを知ったHALは
反乱を起こす。。。。。

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カットされたTV版しか
見ていない筆者は、
難解な物語、

不可解な
クラッシックなど、

理解できない
芸術映画であったが、

劇場で見てやっと
宇宙の深淵の中に
入り込むことができた。

人類のはじまりから
未来へ急展開する建付け、

宇宙船の造形の
素晴らしさ、

音楽と宇宙の調和、
さらに美しい映像など、

今見ても、
全く違和感がない。

公開当時は
あまりの斬新さで、

見ている人は皆、
未来に思いをはせたと
容易に想像できる。

Pan Namの宇宙船や、
Hiltonホテルなど
実在の素材を使うことで、

より現実味を増す
未来を示す一方で、

モノリスを中心として
ミステリー色も
加えている。

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説明やセリフは
極端に少なく、

「ツァラトゥストラは
かく語りき」などの
クラシックが使われ、

ゆったりと時間を
楽しむようにも
作られている。

「スパルタカス」の
ようなエンタメから、

「バリーリンドン」の
ような芸術作品、

ミステリーや
戦争映画まで、

ジャンルを問わないが
天才的な視点を
見せてくれるス

タンリー
・キューブリック監督には
脱帽させられる。

これらの映像が、

後の有名監督に
影響を与えたことも理解でき、

いまだに世界の監督が選ぶ
傑作映画の上位に
君臨する作品である。

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原題は
「2001:Space Odyssey」
と宇宙の抒情詩と
なっている。

映画ファンを
名乗る人ならば、

やはり一度は劇場で
見ておくべき傑作中の
傑作だろう。

物語が
知りたいだけの人や
PCでかじる人には
お薦めしない。

しかし、途中の
インターミッション5分は、
説明が必要。

何人もの人が
後半冒頭の重要シーンを
見逃してましたよ。

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