「ホムンクルス」のあらすじとネタバレ⁈大人向けコミックを映画化したサイコ・サスペンス。

映画2021年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

画像1

「ホムンクルス」
   (PG-12)
2021年4月2日公開(115分)

大人向けコミックを
映画化した
サイコ・サスペンス。

記憶と感情を
なくした状態で、

高級ホテルと
ホームレスが

ひしめく公園の
はざまで
車上生活を送る
名越進(綾野剛)。

そんな彼の前に
医学生の伊藤学
(成田凌)が現れ、

頭蓋骨に穴を開け
第六感を芽生えさせる
トレパネーション手術を

報酬70万円で
受けないかと
持ち掛ける。

手術を
受けた名越は、

右目だけを
つむると
人間が異様な形に
見えるように。

伊藤は異形たちを
ホムンクルスと名付け、

他人の深層心理が
視覚化されて
見えているのだと
説明する。

しかし、
名越は、ホムンクルスが
見えることに
耐えられなく
なってくる。。。。。

画像7

普通なら
受けるはずがない

トレパネーション
(穿頭)手術を受ける
難しい役どころを、

さすが
綾野剛はうまい。

それに対峙する
成田凌も、
「スマホを落とした
だけなのに」のような
サイコ・ドクターを演じる。

監督は
「リング」などの
清水崇監督。

筆者は
原作未読だが、

コミックの
場面場面を実写に
はめたような演出が、

エンドロール時に
出てきて面白い。

カルト的世界観を
持った映画に、

millennium paradeの
音楽がぴったり
はまっており、

冒頭の大音響から、
見事に入りこんでしまった。

画像30

共演の岸井ゆきの
石井杏奈内野聖陽らも、
見事に溶け込んでいる。

劇場では
一切割引なしの
1900円均一の
強気上映ながら、

まずまずの
お客さんの入り
だった本作は、

原作ファンでなくても、
興味深い作品なので、
お薦めしたい。

古代から
行われている

穿頭手術に
興味がわいたので、

原作も読んでみたい。

画像34

コメント

タイトルとURLをコピーしました