映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ザ・バッド・ガイズ」
(韓国)
2021年4月9日公開(115分)
服役囚チームが
犯罪を取り締まる
クライムアクション。
囚人たちを乗せた
護送車が武装集団に
襲撃され、
大勢の凶悪犯たちが
脱走してしまう。
警察上層部は、
逃亡犯たちを
捕らえるため
元刑事のオ・グタク
(キム・サンジュン)
を呼び寄せ、
服役囚たちを集めた
極秘プロジェクト
「特殊犯罪捜査課」
を始動させる。
“伝説の拳”と
恐れられる
パク・ウンチョル
(マ・ドンソク)
をはじめ、
くせ者ぞろいの
チームは減刑を
条件に捜査に協力。
彼らが悪党たちを
追う一方、
裏では巨大な
陰謀がうごめいていた。。。。。
冒頭の囚人護送車
襲撃のシーンは、
さすがと思わせたが、
それ以降はスケール感が
TVサイズ。
調べると、
2014年のTVドラマ
「バッドガイズ:悪い奴ら」
の劇場版らしい。
韓国でも日本と
同じようなことをやると、
やはり失敗作
となる良い例。
悪には悪をぶつける
という発想は、
ぶっ飛んでいて面白いし、
今や人気絶頂の
マ・ドンソク見たさに
行ったが、
警察トップの犯行という
「あるある」で、
物語は平凡。
ハリウッドみたいに、
拳銃アクションではなく、
カンフー的
肉体アクションが中心で、
敵のあまりの多さに、
もういいかなとなった。
闘いももっと
変化をつけてくれないと退屈。
また、
ドアを壊すシーンが
やたらと多いが、
そのドアも、
作りが安直で、
誰でも簡単に
壊せそうな感じ。
TV製作より、
ちょっと予算が
ついたが、
冒頭に金掛け過ぎて、
後が続かなかったのでは?
珍しくがっかりな
韓国アクションでした。
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