映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「461個のおべんとう」
(機内鑑賞)
2020年11月6日公開(119分)
高校3年間弁当を作る
約束をした親父の
弁当ムービー。
江の島が見える
丘の一軒家。
ミュージシャンの
鈴本一樹(井ノ原快彦)は、
15歳の息子
・虹輝(道枝駿佑)を
離婚の騒動に
巻き込んだことに
罪悪感を抱いていた。
虹輝は、
父との生活を選ぶが、
高校受験に失敗し、
1年遅れで高校に
合格する。
その際、
昼食を買うのではなく
お弁当を父に
作ってほしいという。
二人は「3年間、
毎日お弁当を作る」
「3年間、
休まず学校へ行く」
という男の約束をする。
こうして一樹の
お弁当作りの
毎日が始まった。。。。。
原作は、バンド
「TOKYO No.1
SOUL SET」の
渡辺俊美の
実話エッセイで、
彼は本作の
音楽を担当。
頑張る親子の
ハートフル・ドラマで、
心を大きく
揺さぶられるような
シーンがないのは残念。
その点では、
同じ弁当映画である
「今日も嫌がらせ弁当」
の方がドラマチックだった。
おかあさんと
反発する娘の
映画に対し、
こちらは息子が
いい子すぎて、
親と反発する
シーンもなく、
穏やかに3年が
過ぎていく。
事実かもしれないが、
インパクトに欠ける。
見どころが弁当作りと、
音楽シーンになるので、
そちらに興味がある方は
ご覧ください。
もっと親子の葛藤が
あってもよかったが。
共演は森七菜、
阿部純子、坂井真紀、
野間口徹、倍賞千恵子、
KREVAなど。
それにしても、
なぜ彼はお母さんについて
いかなかったのかが知りたい。
原作エッセイ読めば、
わかるのか?
あまり映画に向いてない
地味な作品は
機内鑑賞には
適しているかも。
コメント