「逃げた女」のあらすじとネタバレ?!ベルリン国際映画祭で監督賞受賞の女性ドラマ。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「逃げた女」
(韓国)
2021年6月11日公開(77分)

ベルリン国際映画祭で
監督賞受賞の女性ドラマ。

結婚して5年間一度も
夫と離れて
過ごしたことのない
ガミ(キム・ミニ)は、

夫の出張中に
ソウル郊外に暮らす
女友達を訪ねる。

バツイチで
面倒見のいい
先輩ヨンスン、

気楽な独身生活を
送る先輩スヨン、

旧友ウジンと
再会したガミは、

「愛する人とは
何があっても
一緒にいるべき」

という夫の言葉を
繰り返し話題にする。

ところが彼女たちとの
たわいない会話に
隠された本心や、

久々の再会を
かき乱すように
現れる男たちの
存在を通じ、

ガミの心に変化が
生じていく。。。。。

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監督はホン・サンス。

名前は知っているが、
なんと同監督作品として
初見の映画。

ドラマチックな
演出もなく、

カメラもほぼ固定で、
アップや引きがある程度。

なぜ、
これがベルリンで
監督賞なのか、
理解に苦しむ。

カメラによる映画的な
面白さは存在せず、

文学的なセリフだけで
楽しめる人には
面白いかもしれないが、

普通の人には
全く受け入れられない。

女性目線なら
面白いかもしれないが、
何から逃げたのかも不明。

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芸術性は
高いと思うが、

エンタメ性は
全く持っておらず、

見る人はどう
理解すべきか、
困惑させられる。

クリエーティブな
作品が見たい筆者には、
全く受け入れられない作品。

これが、
ベルリンで受賞なら、

日本の作品も
たくさん受賞すべき。

独特なテンポを
受け入れられる人にのみ
お薦めする、

韓国映画らしくない作品。

77分と短いが
筆者には、
大変長く感じた。

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