映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
東海道お化け道中
妖怪特撮映画祭（４K修復版）
1969年3月12日公開（78分）
妖怪達が、
父を探す
少女を助ける
人情時代劇。
祖父甚兵衛
（左卜全）を
ヤクザの勘蔵に
殺された
少女お美代。
死に際に
甚兵衛は、
死んだはずの
お美代の父が
実は生きている
と言い残す。
彼女は唯一の
手がかりである
サイコロをもって
父を探す旅に出る。
ところが
口封じのため
命を狙う、
勘蔵の手下が
彼女に迫っていた。
お美代は道中に
知り合った
百太郎
（本郷功次郎）の
助けを借りて
父の行方を
探すが。。。。。
藤川宿で
鬼塚の
たたりに触れた
やくざもんが、
東海道の
宿場町で、
痛い目に合う
子供向けの
妖怪シリーズ
第3弾。
「ガメラVSギロン」の
併映だったらしいが、
「ガメラ」
と違って、
何も印象に
残っていなかった。
しかし、
改めて見ると
やはり
面白いし、
大映の
2枚目俳優、
本郷は
懐かしい。
また、
父役の
戸浦六宏は、
当時悪役として
良くTVや映画に
出ており、
絶対に忘れない
俳優のひとり。
今回、
映画祭として、
４K修復版が
初公開されたが、
傷も何もなく、
今の映像や
音響技術の
素晴らしさに
感激する
とともに、
これで
100年先でも
本作を
見ることが
できるのは
嬉しい。
約1か月にわたり
お化けに妖怪、
魔人に大怪獣、
宇宙人まで
全30作を、
本当に楽しみに
してます。
なんと劇場は、
結構な
お客さんで、
昔、
子供だった
人たちが、
子供の顔で
楽しんで
いたのが
印象深い。
掘り出し物の
作品もあるので、
是非、
若い人にも
見てもらいたい
映画祭。
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