映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「キャロル」
(PG-12)
2016年2月11日公開(118分)
1950年代の
女性同志の
恋愛を描く、
アカデミー賞
Wノミネート作品
キャロル(ケイト
・ブランシェット)は、
裕福な貴婦人であり、
一人娘のために
クリスマス・ギフトを
探しに行く。
デパートで
出会った店員
(ルーニー・マーラ)は
キャロルの不思議な
魅力に引かれ、
忘れ物の手袋を
届けたことから、
食事に誘われ、
時々会う仲になる。
一方で、
キャロルは夫と
離婚訴訟中であるが、
娘の親権は欲しいと
考えていた。。。。。
自分の心に従って
生きる女性を
ケイトとルーニーが
見事に演じており、
引かれあう二人の
光景は大変美しい。
ただ、
時代は2人の行為を
認めるものでなく、
厳しい選択を迫られる。
レズという言葉が
当時あったのかは
知らないが、
様々な愛のかたちを
表現するため、
2015年まで映画化が
待たされた感はある。
男性には理解し難い
部分もあるだろうが、
2人のアカデミー賞に
値する演技を
十分に堪能できる
超お薦めの作品。
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