映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「キラーカブトガニ」
（R-15）
2023年1月20日公開（80分）
殺人カブトガニ
によるC級
パニック映画。
カリフォルニアの
ある海辺の町で
廃炉になった
原子力発電所が
爆破処理され、
それを機に
人々が
行方不明に
なる事件が
起こり、
白骨化した
人間の死体が
次々と
発見される。
保安官は
人食いザメによる
被害だと考えるが、
事件を引き
起こしていたのは
放射能の影響で
巨大化した上に
凶暴化までした
カブトガニの
群れだった。
保安官らが
突然変異した
カブトガニの
対応にあたる中、
やつらは
町に現れ、
パブやプロム会場を
襲う。
さらに、
そのうちの一匹が
怪獣クラスの
大きさにまで
巨大化する。。。。。
「キラー」
シリーズに
外れは無いという
法則が
ついに壊れる
ダメダメ作品。
「キラートマト」
「キラーコンドーム」
「キラージーンズ」
といずれも
B級ホラーの
傑作だったが、
同じ
低予算作品でも、
コメデイ要素がなく、
まじめに
作り過ぎた。
元々、
カブトガニは、
名作「エイリアン」の
幼体に似ており、
それが顔に
かぶりつく
発想はよかったが、
その後は、
かぶりもの、
さらに貧弱な
ロボットとの戦いと
カブトガニの
特徴を生かすような
クリエーティブさが
感じられない。
もしかしたら、
監督は日本の
ロボットものが
好きだったのかも。
ラストシーンも
富士山が出てきたり、
忍者も登場する。
とにかく、
想像を絶する
とんでもチープな
展開なのに、
劇場は
結構な人が
入っていた。
しかし、
「人食い
カブトガニの
全裸美女踊り食い」
というコピーは
書きすぎ。
それなら
「3大怪獣グルメ」の
ようなおふざけ満載の
コメデイにして
欲しかったかな。
お金と時間に
余裕のある方、
予告編に
騙されてください。
現代は「Crubs！」と、
ただの蟹。
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