映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「BLUE GIANT」
2023年2月17日公開（120分）
ジャズに惚れこむ
3人を描く
コミック原作の
アニメ。
仙台に暮らす
高校生・宮本大
（山田裕貴）。
ジャズに
魅せられて
テナーサックスを
始めた彼は、
来る日も来る日も
河原で
テナーサックスを
吹き続ける。
卒業を機に
上京した彼は、
ライブハウスで
同世代の
ピアニスト
・沢辺雪祈
（間宮祥太朗）の
卓越した
演奏を聴いて
バンド結成を
持ち掛ける。
取り合わない
沢辺だが、
聴く者を圧倒する
宮本のサックスに
胸を打たれて
話に乗り、
さらに宮本の
熱意に感化されて
ドラムを始めた
高校の同級生
・玉田俊二
（岡山天音）も
加わって
“JASS”が
結成される。
日本の
ジャズシーンを
変えようと、
彼らはまい進
していく。。。。。
物語は本当に
面白い傑作の
アニメ。
原作ファンは、
原作より
映画の方が
良いと語る。
というのは
当たり前で、
原作では音楽は
聞こえてこない。
本作では
サックスを
はじめ、
ピアノ、ドラムの
ソロが入った
圧倒的な音と
リズムが主役と
なっている。
ただ、
アニメとして
キャラの
ビジュアルは
普通の普通で、
突出した
絵的な面白さは
なかった。
あくまで
音楽が支えた
映画作品。
ピアノの
上原ひろみら
一流のジャズ
・ミュージシャンを
起用したのは
正解で、
その迫力の演奏に
涙が出てきた。
「BLUE GIANT」
とは、
青色巨星のこと。
高温は赤を
過ぎると青になる。
彼ら3人の
「世界一の
ジャズプレーヤー
になる」という
夢を実現し、
Blueに
燃え上がっていく
姿だろう。
ラストの事故は、
かなり惨い
仕打ちだと
思ったが、
ジャズバンドは、
常に違う
メンバーと組む
ことになるので、
彼らの
次のステップを
示すことに
必要悪な
エピソードだった
のだろう。
映画「セッション」
でドラマーの
訓練を見た人には、
初心者ドラマーが
簡単に
うまくなることに
リアリティーを
感じられなかった
人もいるだろうが、
あくまで
コミック原作
ということで、
そこは
ご容赦頂きたい。
次のミュンヘン編が
見たくなる
感動の音楽
青春ドラマは、
ジャズを
知らない方にも
十分楽しめる
熱血作品として
超お薦めしたい。
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