映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「シング・フォー
・ミー、ライル」
（吹替え版、字幕版）PG-12
2023年3月24日公開(106分)
歌うワニ
・ライルの
ファンタジー
・ミュージカル。
ショーマンの
ヘクター(ハビエル
・バルデム)が、
ニューヨークの
古ぼけた
ペットショップに
足を踏み入れると、
どこからか
魅惑的な歌声が
聞こえてくる。
彼は歌っていた
ワニのライルを
相棒にしよう
とするものの、
ライルが
ステージ恐怖症
だと分かり、
去って行く。
その後
ライルは一匹で
長い時間を
過ごしていたが、
その
18か月後、
ライルが隠れ
住んでいた家に、
一人の少年と
家族が
引っ越してくる。
そして、
ライルは
家族それぞれの
生き方に
大きく影響を
及ぼす。。。。。
大泉洋の
吹替え版と、
オリジナルの
字幕版を続けて
２本見た。
というのも、
吹替え版は
期待したような
面白さが無かった
からである。
「グレーテスト
・ショーマン」の
スタッフが作った
という宣伝に
相当なポテンシャルを
感じていたが、
吹替え版は
残念な作品であった。
これまで
「ボス・ベイビー」
がそうで
あったように、
今回も
吹替え版と
字幕版で
大きな違いが
出ている。
字幕版が
ダメな所は、
歌が続かないこと。
大泉洋が歌う
楽曲が限られており、
一部オリジナルを
使うという
設定では、
同じライルなのに、
声が違うため、
音楽の連続性が
途切れてしまい、
そこで興ざめする。
英語版は、
音楽が連続しており、
比較すれば一目
（一聴？）瞭然。
さらに大泉洋の
歌は悪くはないが、
オリジナル版は
グラミー賞歌手の
ショーン・メンデス。
やはり本物の歌手
との差は歴然。
原作は
「ワニのライル」
という絵本で、
映画も子供から
大人まで楽しめる
ファミリー・ムービー。
小さい子供が
いるなら、
吹替え版でもいいが、
本格ミュージカルが
見たいなら、
劇場数は
かなり限定的だが、
字幕版を
超お薦めする。
話は大変
分かりやすく、
ハッピーエンドなので、
ご家族でどうぞ。
「マダガスカル」に
出てくる
NY動物園が、
リアルに
出てきます。
ツンデレの猫の
ロレッタも最高。
コメント