「ザ・ホエール」のあらすじとネタバレ⁈死期を悟った男が娘と寄りを戻そうとする舞台劇の映画化。

2023年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

4

「ザ・ホエール」
2023年4月7日公開(117分)

死期を
悟った男が

娘と寄りを
戻そうとする
舞台劇の映画化。

同性の恋人
アランに
先立たれてから
過食状態になり、

極度の
肥満体となった
40代の男

チャーリー
(ブレンダン
・フレイザー)。

看護師である
妹のリズに
支えられながら、

オンライン授業で
エッセーを
指導する
講師として
生計を立てていた。

そんな中、
心不全となり
死期が近いことを
悟った彼は、

8年前に
アランと暮らす
ために家庭を
捨てて以来、

疎遠になっていた
娘エリー
セイディー
・シンク
に会おうと決意する。

彼女との関係を
修復しようとする
チャーリーだったが、

エリーは
学校生活や家庭に
さまざまな問題を
抱えていた。

さらに、
恋人と逃げて、

身勝手に
娘を捨てた
チャーリーへの
反発は凄かった。。。。。

3

270㎏もの
巨漢となった
フレイザーは、

ほとんど動く
こともできず、

ほぼ家の中
だけの作品。

同舞台を見た
「レスラー」
「ブラックスワン」の

ダーレン
・アレノフスキー監督が
映画化した
魂の救済のドラマ。

ただ、
やはり部屋の
中だけだと
カメラの動きも
限定され、

それだけに
俳優の個人技に
頼らざるを
得ない作品。

もちろん、
「ハムナプトラ」
シリーズで成功し、

「小さな命が呼ぶとき」の
父親役も
忘れられない

ブレンダン
・フレーザーが

アカデミー賞
男優賞受賞した点は
素晴らしいが、

1

本作で映画に
カムバックし、

見事に
再生した点も
評価されたのだと思う。

タイトルの
「ザ・ホエール」は、

クジラのような
肥満体から
来ているのかと
思っていたが、

度々、
小説「白鯨」の
内容が出てくる
ことによる。

いろんな問題作を
提供している
A24の作品だが、

極めて
エンタメ性は低く、

重い
ヒューマンドラマが
好きな方には
お薦めするが、

この懺悔に
入りこめない方には
辛い。

ブレンダン
超肥満特殊メークは
素晴らしく、

こちらも
アカデミー賞受賞。

5

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました