れ映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「マイ・エレメント」
(日本語吹き替え版)
2023年8月4日公開(101分)
交われない
火と水の
恋愛に
涙腺崩壊!
火、水、土、風の
エレメントたちが
暮らす
エレメント・シティ。
家族のために
火の街から
出ることなく
父の店を継ぐ
夢に向かって
頑張っていた
火の女の子
エンバー
(川口春奈)は、
ある日偶然、
自分とは
正反対で
自由な心を持つ
水の青年
ウェイド
(玉森裕太)と
出会う。
ウェイドと
過ごすなかで
初めて世界の
広さに触れた
エンバーは、
自分の
新たな可能性、
本当に
やりたいこと
について
考え始める。
火の世界の外に
憧れを抱き
はじめた
エンバーだったが、
エレメント
・シティには
「違う
エレメントとは
関わらない」
というルールが
あった。。。。。
困難を超える
だけの恋愛なら
「ロミオと
ジュリエット」的な
作品は
多くあるが、
物理的に、
火と水は
接触することが
できない。
そんな恋愛を、
Disney-Pixerが
見事に映画化
した作品。
「違っていても
一緒になれる」
というテーマで、
Diversity的な
社会的
メッセージを、
押し付けでなく、
子供たちにも
分かりやすく、
かつ
カラフルに
描いている。
「良い娘」の
呪縛があり、
時々、
かっとなると
紫色の炎に
変わるエンバー。
そして、
正反対に
涙もろく、
真面目な
ウェイド。
二人は
交じり合うことは
できないはずなのに、
原題
「Elemental
(形容詞)」
のとおり、
「不可欠な」
あるいは
「必須の」関係に
なってしまう。
火の父が
興した雑貨屋を
継ぐことばかりを
考えていたが、
他に才能が
あることに
気づき、
父も最後は
娘を応援する。
本当に
バランスが
取れており、
誰にも
清々しい快作
となっている。
ラストの
お辞儀の
シーンでは、
筆者も涙腺が
ヤバい状況に。
夏休みの
ファミリー
・ムービーとしては、
小さな
お子さんから
安心して
連れて行ける
作品として
超お薦めしたい。
また、
英語版は
ほとんどの
劇場で
やっていないが、
やはり
ジョークの
シーンが
和訳されているのか、
面白くなく、
英語版も
確認したい。
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