映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「氷の接吻」
TV鑑賞(1999年制作)
2000年3月4日(107分)
心を病んだ
MI6諜報員の
サスペンス・スリラー。
英国諜報局の
調査員
コードネーム
アイ(ユアン
・マクレガー)は
局長の依頼で
彼の息子ポールを
調査していた。
博物館で
愛人らしき女
(アシュレイ
・ジャド)と
落ち合う
ポール。
女はポールの
別宅で金を
受け取ると、
ポールを
惨殺した。
アイは
事態を本部に
報告しよう
とするが、
そのとき、
アイの元を
去っていった
愛娘ルーシーの
幻影がよぎる。
ルーシーの
囁く声に従い
通信を切った
アイは、
女と同じ
列車に
乗り込む。
列車が
ニューヨークに
付くと、
今度は
宝石商の
遺体が発見される。。。。。
有名小説の
映画化だが、
疑問点が多く
難解。
例えば、
なぜ依頼人の
息子が殺されて、
遅れても
報告しないのか、
ストーカーの
ように後を
つけるのに、
目立つ赤の
ジャンパーは
ないだろう。
ラストの
主人公の行動も、
ちょっと
理解できなかった
消化不良作品。
「娘を失い
幻影を見る男」が
「父に
捨てられた娘」を
追ううちに
好きになる
物語が
ありえるのか?
ただ、
見どころもある。
正統派美人の
ジャドの
七変化とも
言える
変装だろう。
殺人を
繰り返す度に
かつらや
衣装を変え、
名前を変える。
特に、冒頭の
返り血を
雨で流す
シーンは
セクシーで、
下着で足を組む
シーンがあるので、
「氷の微笑」を
真似て
「氷の接吻」
なんて
タイトルに
なったのか?
原題は
「Eye of the
Beholder(見る人)」で、
「物の見方は
人さまざま」
ということ。
ペンシルベニアから
NYC、
サンフランシスコ、
デスバレー、
コロラド、
シカゴ、
アラスカと
飛び回る
全米ロード・ムービーは、
説明不足でも
若き日の
アシュレイ
・ジャドが
見たい方には
お薦めする
エンタメ。
ツインタワーのある
NYCも懐かしい。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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